約8割以上が損してる!?シーズン前の早めの対策を!
一般的に、業務用エアコンの取り付け工事の依頼が多いとされているのは夏場だと言われています。その理由としては、冷房を使うタイミングになって「から」不調に気付いた!という方が多いことから。ですが先述した通り、夏場はどこの企業も取り付け工事の依頼が殺到するため、万が一不調に気付き修理の対象になってしまっていたとしても、取り付けに時間がかかってしまうケースも少なくないのです。
暑い中で過ごすことは、不快なだけでなく熱中症への危険性も高めてしまうもの。そこで今回は、とある企業が行ったアンケートをもとに買い替えのタイミングについて一緒に詳しく見ていきましょう。
やはり夏場が多い!業務用エアコンの取り付け工事
メーカーが行ったアンケート調査から見ると、エアコンの取り付け工事の依頼が企業へと最も多く入るとされている時期は、やはり「6月~8月」といったちょうどシーズン中とも呼べる夏場が全体の半数を占めるといった結果になっていました。
そしてその「6月~8月」と答えた方々に対し、「次回から業務用エアコンの取り付け工事は、夏の時期ではなく稼働時期より前に工事を終わらせておきたいですか?」と聞くと、「やや思う」と「思う」の合計が8割以上を占める結果になっていたそうです。このことから、やはり夏より前に工事を完了させておけばよかった!と思っている方が多く見られるということが表れていると言えるでしょう。
ここも重要!リアルな声と盲点
その他にも、エアコンの取り付け工事までに困っていたことに対する寄せられた意見として、「取り付け工事の際に会社を休まなければならなかった。」、「混雑していて設置するのに日数がかなりかかった」、「暑さで体が着いていかずに大変で早くエアコンを設置してほしかったのだが、取り付けるのに一カ月以上もかかっていた。」、「工事日の調整がなかなか進まず、すぐに取り付けてもらえなかった。」、「工事の依頼をしようと電話をかけたのにも関わらず、販売店に電話がなかなか繋がらなかった」、「猛暑の時期だったため本体の在庫自体が少ない状態であり、入荷に時間を要しすぐに使えず、待つ期間も長く辛かった。」などといった声も多く挙がっていたそうです。
買い替えの目安は?理由は?
上述にて回答してくれた方々へ今度は業務用エアコンの買い替えの時期について掘り下げて質問をしてみたところ、結果は「7年~10年以内」と回答した方が最も多く、その割合は全体の実に約4割を占めていることが判明したそうです。そしてそれを追うように、「10年~13年以内」、「5~7年以内」といった順番で散らばっていることが分かり、やはり業務用エアコンも、一般的なエアコンの買い替えどきと同じように10年前後を目安にして買い替える方が多い傾向にあるということが言えます。
そして、買い替えするにあたっての理由についてもアンケートをとってみたところ、半数近くは故障が原因だと答えたそう。そしてそのうちのほとんどが、長く使い続けているが故に発生したエアコンの経年劣化などによるものだったそうです。耐え難い猛暑の最中、突然エアコンが動かなくなってしまった!といったことを防ぐためにも、万が一10年以上使用している業務用エアコンがある際は早めの買い替えを検討していただくことをオススメ致します。
知らなきゃ損!?電気代までお得に!
新しい業務用エアコンへと買い替えを行うことで快適に過ごせるようになるだけではなく、なんと毎月の電気代が安くなったと答えた方が全体の約7割と半数以上を占める結果になっているのも事実です。その決定的な理由と致しましては、省エネ性の違い。10年前のモデルと比べれば、最新型のモデルの方がやはり圧倒的に省エネ性が高いため、その分電気代も安くなる傾向にあります。
現在主流とされている中でも更にコスパを抑えたいということであれば、最新型モデルの中でもより少しでも省エネ性の優れている業務用エアコンを選択することが大切となってきます。その際は一度、販売店や専門業者と相談しながら判断を決していくことが重要です。
まとめ
業務用エアコンの多くは事前に見積りを取ってから施工工事に入るのが基本の流れとなっています。そして冒頭でお伝えした通り、シーズン真っ只中に入ってくるとやはり依頼が殺到し忙しくなってしまうのも事実であるため、10年以上など長くお使いの業務用エアコンであれば、特に余裕を持った買い替えと日程調整が重要なカギとなってきます。
また、買い替え時に選ぶ業務用エアコンも、やはり省エネ性からのコスパを重視したいところ。たくさん種類がある中で何を選べばいいか分からないと迷った際には、是非アルファシステムにお任せください!
その他何かご不明な点がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせをお待ちしております。